

中古の輸入車のなかには、独特の取り扱い方が必要なクルマや超個性的ゆえ乗り手を選ぶような気むずかしいクルマもある。特にビギナーの場合は、いきなりスポーツカーやノスタルジックなクルマに乗りたい気持も分かるが、走り慣れずに自損事故を起こしたり、取り扱いを誤って故障させることがありうる。そうした場合の修理代は非常に高く付いてしまう。まずは、維持費を比較的安く済ませられるようなスタンダードな車種からトライすることをお勧めしたい。
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損保業界が1998年に発売に踏み切った「人身傷害補償保険」は、侵食されつづけてやまなかった自動車損害賠償責任保険と任意対人賠償保険との上下の対立関係を見事に解決した妙策だったのですが、自動車損害賠償責任保険と任意対人賠償保険の食うか食われるかの対立関係がこれで完全に解消しかわけではないのです。したがって、自動車損害賠償責任保険の保険金額の引上げにはそのような微妙な問題があることを看過してはならないでしょう。強制自動車保険に限度額がない国が世界に39力国もあり、そのほかにもスウェーデン・デンマーク・ドイツの三力国はその責任限度額(付保必要最低額)の高さゆえに、実質的に「無制限国」に分類できるのではと申しましたが、この問題と責任原則の寛厳とは必ずしも一致しません。「限度額なし」の国の中でも被害者の過失と無関係に加害者の責任を認める「厳格責任」(無過失責任)を採っている国としてデンマーク、ドイツ、チェコ、ハンガリー、ノルウェー、スロバキア、スウェーデン、インド、イラク、イスラエル、クウェート(以上の諸国は物損・人損の両者について厳格責任です)、フィンランド、アルジェリア、オーストラリア(ビクトリア州)とニュージーランドなど15力国が挙げられています。これら責任原則に「厳格責任」を採り、強制保険に「限度額」がない諸国は自動車事故被害者の救済にもっとも徹底した国々といえましょう。
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これはドライバーの高齢化で契約期間が伸びて保険料が割安になる一方、視覚や聴覚の衰えで事故が増えているためで、70歳以上では8%超の値上げになるケースもある。ドライバーには厳しい負担増になりそうだ。